Purism×Egoist
ZIP

初回限定パッケージ

◇DATA◇
発売:2004年4月16日
CD-ROM1枚   フルボイス
ジャンル:えちピュアAVG
原画:萌木原ふみたけ
シナリオ:藤原たすく

同人サークル「ZIP」の看板娘ピズがついにゲーム化!
参加スタッフも大変豪華な、同人とは思えない作品です☆

遙かな未来。
戦争のため荒廃した地球から逃れるために、わずかな裕福な人間は別の星へと生活を移した。
犯罪者の一切いないその世界には多くのアンドロイドが人間と共に生活していた。
主人公は生体アンドロイド制作における一人者であったが、今はこの星で静かに暮らしている。
そんな彼が久方ぶりに組み上げた少女型アンドロイド ― ピズ。

愛らしい娘との甘く楽しい生活が、怠惰だった主人公の生活を前向きに変えていく。
しかしその生活は、ある日突然思いもしなかった方向へと…

◆コメント◆

同人ゲームですが、萌木原先生の絵が好きなので購入。
予約して無事初回限定版ゲットしました〜♪
大変お金がかかったらしい特別パッケージがすごくかわいいのです*
ROM自体は4色ピクチャーレーベルで、同人誌・トレカもついてとってもお得なソフトでした。

■シナリオ
自ら制作したアンドロイド、ピズとの生活を軸にお話が進んでいきます。
発売前情報からは「萌え系ほのぼのストーリー」なんだろうなぁと思ってたんですが、
予想外にエロが濃かったよ…。ほのぼのに変わりはないんですけど(^^;
そんなわけで前半は、ほのぼのエロエロな展開。
終盤になってピズに突如ある事件が起こり、切ないモードに突入します。

前半の楽しいだけのシナリオだとちょっと面白みに欠ける(というか飽きる)かなと思いましたが、
最後にぐぐっと盛り上がる感じで良かったです。

ちなみにエチシーンはヒロイン5人、それぞれありますがルートとしてはピズ、るんの2ルートのみです
それもマルチシナリオとまでは行かず、基本シナリオは同じ。ピズの事件がいずれにせよ発生します。
ニッケ、ゆみなに関しては主人公とのイベントはありません。

■絵
期待通りに綺麗な萌木原先生の絵で、満足満足。
キャラクターも皆それぞれ個性があって魅力的でした。
背景も丁寧で、絵に関する文句はないです。
(ZIPの掲示板で「汁表現が足りない」と書かれている方がいましたが、確かにそれはそうかも。
 日頃ちぇりーに見慣れてるもんで(苦笑)、ゲームにしては控えめな印象を受けました)
イベントCGは差分抜いて38枚、HCG率61%。シーン数は11でした。
(*胸がはだけているだけのCGはHCGとはしていません)

■システム
このゲームで、触れずにはいられないシステム面。
丁寧な作りで、大変使いやすかったです
以下、当時の日記に書いたことですが…
・セーブ数40で十分な上にサムネイル&日付、何話目かの表示(かなり使いやすい)
・オートモード、スキップもちろん完備
・ちぇりー以外で見かけない「リターン」が付いてます
・セリフの履歴一覧表示(何行分かまとめて表示されるやつ)←これはあるべきだとちぇりーでいつも思う
・更に、バックログでも音声再生可能
・キャラごとにセリフの文字色が違うのでわかりやすい(âgeスタイル)
・SEもばっちり入ってます(エロSEってちぇりー以外であんま見かけないので)
・メニューページに入る時、出る時、メニューで項目を選んだ時等にピズの声が出る。
 「セーブしますよ」「上書きしますよ」「続きからですね」「CG鑑賞なのです」「シーンを再生しますです」などなど。
 これ自体は大したシステムじゃないのかもしれないけど、こういう細かいトコまで凝ってるのが嬉しい。
普通はついてるのになかったものといえば音楽鑑賞ぐらいではないでしょうか。
OPムービー鑑賞はついてるんですけどねー

■総評
良作だと思います。かわいいものが好きな方ならオススメ。
画風によるものなのですが、大人キャラフィジカでも「可愛い」外見なので
キリッとクールな大人を求める方には向かないかもしれません。
それから、シナリオが切なくなるのはかなり終盤なので、シリアス目的で買うと前半はきついかも。
シリアスといいつつ最終的には収まるところに収まるので、鬱になることはありません。

■お気に入りキャラ : ピズ
トータルで一番好きなのはピズでした。外見は他の皆も好きなのですが、るんは性格はしっかりもので好みなのに猫語なのが苦手ポイント(ロリだし/苦笑)。ニッケはいまいちパンチ不足、ゆみなはネガティブシンキングが行き過ぎー。それがゆみなの味だとわかっているんですけど、つい「うるさいよ」と思ってしまいました;; フィジカはお姐さんなんですけど「やらしーこと好きオーラ」が出てるので、私が好きなクール美女(エロいのはどっちかっていうと苦手)とはちょっと違って。フィジカはマブラヴの夕子先生っぽかったです。

■お気に入りシナリオ : ピズルート
やはりるんルートだと、(ネタバレ→)犠牲があった上でのエンディングなのでちょっと切ない。ピズルートは生命の神秘と力強さを感じられました〜(アンドロイドなんだけどw)

余談;たぶん藤原たすくさんはフェ○にこだわりがある(か、単に好きなのか)のでしょう…。エチシーンにおけるフェ○の割合が非常に高かったです。


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